学習塾をうまく選んで学力を高める

子どもに合った学習塾の選び方

中学生になると、周りの子どもたちの多くが学習塾通いを始めます。
わが子もそろそろ…と考えた時、重要なのが塾の選び方です。
通っているだけで安心せず、確かな成績アップのためにはどうやって塾を選べばいいのでしょうか。
学習塾には大きく分けて3つのタイプがあります。
まずはこの3つから子どもに合うタイプを決めていくのがいいでしょう。
1つ目は大手の集団指導型です。
講師1人が生徒5人から20人程度を教える授業形態になります。
ライバルと切磋琢磨して学んでいけること、進学に力を入れているので入試や高校の情報が得やすいなどのメリットがあります。
2つ目は個別指導型です。
授業は講師1人につき生徒は1人から3人程度で行われ、個人の理解度や部活などの予定に合わせてカリキュラムを組んでもらえるのが利点になります。
3つ目は個人経営の補習塾で、ここでは学校の進み具合に合わせて指導が行われます。
学校の授業についていけるようになりたい人に最適です。
地域に密着した塾が多いので面倒見がよいケースが多いでしょう。
どのタイプを選ぶにしても、相性が合うかどうかは非常に重要です。
子どもと話し合って行きたい塾の方向性が決まったら、必ず見学に行きましょう。
複数の塾を見学することによって、どこが自分に合うかがつかめるはずです。